2011年07月21日

かつては村でした。

この「RE:プロジェクト」で取り上げるのは、
仙台市内で津波の被害が大きかった地域です。
その地域は、かつては「高砂村」「七郷村」「六郷村」と呼ばれていました。

仙台市沿岸部の地図(ブログ.jpg

江戸時代の頃はもっと小さい単位で村が成り立っていましたが、
(現在の地名のほとんどは、かつての村名の名残です)
明治に入って、地方分権・地方自治を目的とした「町村制」の公布に伴い、
1889年〈明治22〉に小さい村々が統合されました。
その時にできたのが「高砂村」「七郷村」「六郷村」で、
それは1941年(昭和16)に仙台市に統合されるまで、
そのように呼ばれていました。

たしかに、「七郷のあたり」という言い方をよく聞きますし、
地名こそ残っていないものの、
お店や学校の名称の一部として今でも使われています。
村としての、かつての姿が今でも残っているんですね。
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 14:17| 地域を知るためのメモ