2013年02月06日

積み重ねた語りの中にあるもの

1月27日(日)に、
3回目となる「想う/考える/おしゃべりする会」を開催しました。

第3回おしゃべりする会.JPG

初めてご参加いただいた方もいれば、
初回からずっと参加してくださっている方もいらっしゃいます。

数ヶ月に1度でも、
同じ方の言葉をゆっくりじっくり聞くことで、
「震災のあった仙台に暮らす」というそれぞれの方の状況や想いに、
揺れや変化が表れてきていることを、
担当者として目の当たりにしています。

【今回出てきた言葉】
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「風景が再生する」ことの意味を考えたい。
ただ元に戻すのではなく、
亡くなった人、失われたものと「いま」をつなぐきっかけとして、
風景が再生してほしい。
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だんだん、心に安定が出てきた気がする。
自分も、話をする相手も。
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こうして話をすると、自分が前に進んでいるような気がする。
だから話したい。
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身近にあっても知らないことはたくさんある。
家族のこともそうだし、近所のこと。
仙台のことも。
どうやって伝えたらいい?

―――まずは自分とつながりのある人に伝えていこう。
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「こういう場に参加することが、自分と向き合うきっかけになっている。
 セルフカウンセリングみたい。」
という参加者もいらっしゃいます。

震災から2年という時間の中で、
自分と、周りと、社会と、どのように向き合っていくか、
皆さんが考えています。
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 16:03| 想う/考える/おしゃべりする会