2012年10月10日

集まって支え合う

第6号.JPG

今日は、『RE:プロジェクト通信』第6号を発行するにあたって、
取材でお世話になった皆さんに、
出来上がった『通信』を届けに仮設住宅の集会所にうかがってきました。

中野高松という地区が取り上げられたこと、
知っている場所が写真に写っていたこと、
知っている人が取材を受けていたこと。
いろんな驚きと喜びで受け入れてくださいました。

ただ同時に、
「泣いてしまうから、今は見られない」
「やっぱり思い出して、悲しくなるなぁ」
というお声もありました。

どちらの感情も、一緒に心の中にあるのだと思います。

その揺れてしまった気持ちに、そっと寄り添う姿もありました。

悲しみを口にされた方のお話を、ただただ頷きながら聞く方。
同調するでもなく、じっと耳を傾けておられるのです。

その姿に「相手に寄り添う」ということを、改めて考えさせられました。

言葉ではなく、態度で支えるということ。
中野高松で見えてきた「集まって支え合う暮らし」が、
仮設の場でも生きているのでした。
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 20:20| 宮城野区中野字高松