2011年11月14日

【藤塚】自分がつくった野菜で繋がる

斎久雄さんは、藤塚でずっと農業を営まれていました。
育てることも売ることも、ご自身の手で行っていました。

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斎久雄さん:
「河原町の青物市場(〜1961年)にも売りに行ったんだ。
馬車で行ったり、リヤカーを引いて行ったり。
今は舗装されているけど、昔は砂利道だったからな。
2時ごろに起きないと間に合わないんだ。
帰りのリヤカーに、ばぁ様乗せていたことを思い出すね。」

「震災前までは、閖上の朝市に出してたんだ。
ひいきにしてくれるお客さんもたくさんいるし。
震災の時も、随分気にかけてもらって。
今は、野菜も買う側だもんな。
今まで野菜は買ったことなかったのにな。」


ずっと野菜を通して顔の見えるやり取りを続けてきた斎さん。
畑仕事に戻れる日を待っています。
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 00:00| 若林区藤塚