2015年01月07日

第12号は宮城野区和田新田です!

『RE:プロジェクト通信』第12号、今月末の発行を目指して大絶賛制作中です!
今回は、仙台市宮城野区和田地区を取り上げます。

今日の午前中、乾いた雪が降る中を住民の方に案内していただきました。

和田新田00.JPG

「ここは神社に続く参道だったんだ。両脇に桜並木があったんだよ。」
震災よりも、もっと前の話です。

和田地区は災害危険区域に指定されており、加えて、業務系土地利用を前提とした区画整理事業の対象区域になっていることから、住民の方は地域を離れざるを得ません。

「津波が、これからの楽しみをみんな持っていった」という言葉を聞きました。「穏やかに暮らしてたんだけどなぁ」という言葉も聞きました。
一方で、地域のシンボルの一つである大和神社に「昨日は風が強かったから」と掃除に出掛けたり、穏やかに冬が越せるようにお地蔵様に半纏を着せたり、これまでの暮らしと変わらない姿が今日もありました。

取り巻く状況が変わっていく中で、暮らしは静かに続いていきます。
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 19:24| 宮城野区和田