2015年09月09日

【オモイデゴハンの作り方@ずんだ餅】(3)いよいよ、すりこぎとすり鉢登場!

いよいよ、すりこぎとすり鉢をつかって、ずんだ餡を作っていきます。
こちらのすりこぎは、三本塚のお母さんたちが持ち寄ってくださいました。左が山椒、右が桑の木です。

オモイデゴハンの作り方@13.JPG

まずは三本塚のお母さんがお手本。年季の入ったすりこぎも、手慣れたお母さんの手も、きっと何度も何度もずんだを作ってきたんだろうなぁ、と眺めていました。

オモイデゴハンの作り方@14.JPG

さて、続いて参加者に交代。やってみると、豆がぴょんぴょんすり鉢の外に飛び出していきます。すり鉢の中ですりこぎで豆を潰すだけなのに、ここにもコツがいる!!という驚愕の事実。手間暇がかかりまくっており、やはり「ずんだは、夏のご馳走」とおっしゃる意味が分かります。

オモイデゴハンの作り方@15.JPG

オモイデゴハンの作り方@16.JPG

程よく潰れてペースト状に近づいてきたときに、砂糖をお湯で溶かしたものをすり鉢に入れ、さらに練っていきます。「これはどのくらい入れるんですか?」と聞くと、「いいあんべ(=いい塩梅)」とのことで、皆さんも「いいあんべ」に、お好みで入れていただけると美味しく仕上がるはず!

オモイデゴハンの作り方@17.JPG

出来上がったずんだ餅は、やっぱり美味い!!!

オモイデゴハンの作り方@18.JPG

個人的には昨年のオモイデゴハン以来のずんだ餅で、出来立てをいただける幸せに酔いしれました。一緒にいただいたのは、夏のさっぱりアレンジ・しょうが餅です。こっちも美味い!
併せて、きゅうりの辛子漬けと今朝採れたばかりというプチトマトもいただきました。

オモイデゴハンの作り方@19.JPG

みんなで作業をして、「いただきます」と「ごちそうさま」を一緒に言う――
それだけのことですが、不思議な充実感で満たされた日でした。
(後日、参加者の方々から御礼(美味しかった&楽しかった!)のお便りもいただきました。)

オモイデゴハンの作り方@20.JPG

次回は、サツマイモで「オモイデゴハンの作り方」を開催予定です。どうぞお楽しみに!

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〈開催概要〉
|日時|2015年8月9日(日)
|会場|三本塚集会所(仙台市若林区三本塚字権太125)
|主催|仙台市
公益財団法人仙台市市民文化事業団
三本塚町内会
東北学院大学経済学部共生社会経済学科齊藤康則研究室
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posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 21:15| オモイデゴハン

2015年09月08日

【オモイデゴハンの作り方@ずんだ餅】(2)大量の枝豆を前に、作業はまだまだ続く…

収穫を終えて、今度は枝から鞘をもぎ取る作業です。
オモイデゴハンの作り方@06.JPG

大量の枝豆を目の前にすると、作業が終わるのかどうかさえ不安になりますが、もう黙々と作業するほかありません!でも実際は、「どこから来たのー」「ずんだ作ったことあるー?」「暑くなくてよかったわー」など、ほのぼのした雰囲気の中で作業を進めました(実際、猛暑日が続く今夏において、開催日の気温が30度を下回ったことで、外での作業がだいぶ楽になりました!)。

オモイデゴハンの作り方@07.JPG

同時進行で、集会所の中ではお湯を沸かして、枝豆を茹でる準備です。茹でる前に、水洗いした枝豆に塩を振って揉んでいきます。大きな鍋に投入された枝豆は、何とも鮮やかな色。茹であがった枝豆は、ざるに開けて、外でしばらく熱を冷ましていきます。

オモイデゴハンの作り方@08.JPG

オモイデゴハンの作り方@09.JPG

熱が取れて手で触れる頃合いになると、今度は枝豆を鞘から弾いていく作業です。これも果てしない作業!一山終わると、「さぁ、次ができたよー」と目の前にどっさりと茹であがった枝豆。しかし、「薄皮は剥かなくていいの?」という質問に、「面倒だから、いいの!」と威勢のいい応答。さすがです!

オモイデゴハンの作り方@10.JPG

オモイデゴハンの作り方@11.JPG

オモイデゴハンの作り方@12.JPG

※ちなみに、フードプロセッサーでずんだ餡を作った場合は薄皮はあまり気にならないかもしれませんが、すりこぎで潰して作る場合は薄皮が残りやすく、存在が気になる食感になるかもしれません。ご参考までに。


(次回へ続く)


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〈開催概要〉
|日時|2015年8月9日(日)
|会場|三本塚集会所(仙台市若林区三本塚字権太125)
|主催|仙台市
公益財団法人仙台市市民文化事業団
三本塚町内会
東北学院大学経済学部共生社会経済学科齊藤康則研究室
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posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 00:00| オモイデゴハン

2015年09月07日

【オモイデゴハンの作り方@ずんだ餅】(1)「一緒に作る」ところから

8月9日、お盆直前の日曜日に「オモイデゴハンの作り方@ずんだ餅」編が仙台市若林区三本塚地区で開催されました。オモイデゴハンでずんだ餅が登場するのは、昨年に引き続き2度目。今回は、三本塚の住民の皆さんと参加者の皆さんが「振る舞う/振る舞われる」という関係になるのではなく、「一緒に作る」という関係になることで、プロセスを通して、オモイデゴハンがつくられる地域の背景だったり暮らしの知恵だったり、ずんだ餅だけでなく、「三本塚」という地域の魅力をたくさん味わっていこう、という趣旨のもとに開催しました。

オモイデゴハンの作り方@01.JPG

ということで、まずは枝豆の収穫から!

5月より三本塚の畑を借りて、三本塚の住民の皆さん、そして東北学院大学齊藤康則研究室の皆さんと一緒に枝豆を育ててきました。今年の梅雨は思うように雨が降らず、生育具合が心配になったりもしました。しかし一方で、「農業に携わる」とはこういう心持ちになるのかと、ほんのわずかではありますが、その一端に触れたような、そんな枝豆を見守る日々でした。

オモイデゴハンの作り方@02.JPG
▲2015年6月ごろの畑

さて、畑に行ってみると、「これ、全部抜くの?」というくらいの枝豆!(というより、葉っぱ!)8本の畝(うね)でしっかり育った枝豆は実も大きく、食味にも期待が膨らんでいきます。小雨の降る中での作業となりましたが、みんなで一斉に取り組むとあっという間でした!

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オモイデゴハンの作り方@04.JPG

軽トラックに積んだ枝豆は零れんばかりの量で、果たして、すべてずんだに…??

オモイデゴハンの作り方@05.JPG

(次回へ続く)

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〈開催概要〉
|日時|2015年8月9日(日)
|会場|三本塚集会所(仙台市若林区三本塚字権太125)
|主催|仙台市
公益財団法人仙台市市民文化事業団
三本塚町内会
東北学院大学経済学部共生社会経済学科齊藤康則研究室
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posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 00:00| オモイデゴハン