2015年02月24日

【おらほのオモイデゴハンA】お振舞いの準備も大詰め

オモイデゴハンを振舞っていただく地元の皆さんの準備も大詰めです。

三本塚の皆さんが振舞うのは、「冬の定番といえばコレ!保存食にもなるオリジナルのお漬物」です。
寒く長い冬に備えて作られてきたお漬物は、三本塚の冬の暮らしに欠かせないものでした。今回は【きゅうりの古漬け】と【白菜の朝鮮漬け】、そして【たくあん漬け】が登場!
きゅうりは夏野菜。旬の時期に食べきれないほど採れるきゅうりは、何も採れない冬に備えて漬物にするのが定番でした。本日のきゅうりも、去年の夏に採れたものです。白菜も、旬の時期に食べ尽くすのは量が多すぎてとても難しく、漬物に加工することが多いようで、朝鮮漬け(=キムチ)は最近のレパートリーとのことでした。

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食べやすいように小分けにして、オープンを待ちます。
この日手伝ってくださったのは、さよこさん、かずこさん、たえこさんの3人です。三本塚町内会長の小野さんも見守ってくださいました。

そして、荒浜の皆さんが振舞うのは「幻の餅米がここに復活!!“ハツキネモチ”を使ったお雑煮(通称:おこ)」です。
 お正月のご馳走といえば、やっぱりお雑煮!使用するお餅は、荒浜の農家・佐藤さんが大事に育ててきた「ハツキネモチ」です。東日本大震災の津波により種もみが流出し、二度と食べられないかもしれないと一時は諦めかけましたが、たくさんの方の支援により、見事に復活しました!モチモチ・フカフカの食感はやみつきになります!
 荒浜のお雑煮は、シタビラメ(通称:ベロ)で出汁を取ることもあるそう。ただ、この時期は旬ではないそうで、とり出汁になりました。

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杵と臼も持ち込まれて、準備万端!
(続く)
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 00:00| オモイデゴハン