2014年10月16日

【伝える学校/聞書き講座】手業を競い合う

RE:プロジェクトは、昨年度から仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」に参加しています。今年度は「伝える学校ゼミ」の一環として、RE:プロジェクトの主軸である「地域の方から暮らしの話を聞く」ということを市民の皆さんにも実践していただき、地域に向き合うきっかけを持っていただこうと、「聞書き講座」を実施しています。

先日、あるゼミ受講者の方が三本塚の相澤さんにお話を伺うということで同行させていただきました。

相澤さんは農業を生業としてずっと三本塚に暮らしてきた方です。「飾っていたから、津波の被害はなかったんだ」と、一枚の賞状を見せてくださいました。

競技会の賞状.jpg

それは、「稲適期刈取棒掛乾燥競技会 一等」とありました。かつては、すべての農作業が手仕事。そういった時期には、正確かつ丁寧、迅速な仕事が求められました。そうした日頃の作業の成果を競うために、各地区ごとに競技会が行われていたそうです。相澤さんは三本塚の代表として参加し、見事に一等!
他の種目においても、優秀な成績をおさめていたそうです。

八十路を超えてもなお農業を続ける相澤さん。
聞書きも序盤。
まだまだ三本塚の風土に基づいた暮らしの話が出てきそうな予感がしました。

◎伝える学校のフェイスブックもご覧ください。
https://www.facebook.com/311memorial
posted by 公益財団法人仙台市市民文化事業団 at 12:03| 伝える学校